vimのレジスタがややこしい。何でこんなことになってんのが意味不明。vimのレジスタはおおよそ以下のような仕様になっている(曖昧な理解)。
- ""
- 直前に削除されたりヤンクされたもの("_に収められたものは除く)
- "0
- 一番最近にレジスタを指定しないでヤンクされたもの(削除されたものは入らない。それは"1に収められる)
- "-
- 一番最近に削除されたもの(1行以内。1行を超えるものは"1に収められる)
- "1〜9
- レジスタを指定しないで1行を越えて削除されたものは"1に収められる。"1に新たに何かが収められると、以前収められていたものは"2に移り、以下番号が一つずつずれていく。
- "_
- 削除専用。ここに収められものは削除され二度と取り出せない。
- "=
- 計算専用
残り割愛
まず面倒くさい仕様として、ヤンクと削除(変更)は別のレジスタを使っている。次に、ヤンクも小削除も記録域が一つしかないため、新しい情報を入れると古い情報は失われる。古い情報を遡って利用できるのは"1に収められていたものだけだ。
私は長さヤンクに関係なく、過去のレジスタに収められた履歴を使いたい。
今のところ、私の要望を満たすプラグインはヤンクリングなのだろうが、これは他のプラグインと競合が発生するのであまり使いたくない。
となると、結局自分で何とかするしかないのか?んーむ。