cafegale(LeafCage備忘録)

LeafCage備忘録(はてなダイアリー)と統一しました。

やっぱりメーカー(corega)のユーティリティーに頼るといけないな

弟の壊れたPCの代わりに私のPCを貸していたのだが、
弟のPCの煙草のヤニを掃除したところ動くようになったので元通りに交換することにしたら、
弟が貸している方のPCを自分のものとして使いたいと言い始めたので、
弟のPCは実家で使うことになった。

そうしたら、弟のPCはノートパソコンのくせに無線が付いていない!!
幸い昔買った、無線機能を付加するPCカードがあったのでそれを挿せば無線機能は問題ないだろうと思っていた。
coregaのWLCB54AG2という機種だが、これの無線ユーティリティーに任せたところ、いつまで経ってもfonのアクセスポイントにアクセスしてくれない。
(WLCB-54GTという機種も持っているがこれはそもそもfonのアクセスポイントを見つけてくれなかった)
色々設定をいじったけどダメ。
アクセスポイントを認識してくれているのに頑として接続してくれない。

そこでふとひらめいてwindows標準のネットワーク接続に任せたところあっさりと接続。
coregaのユーティリティーがダメだという通説がまた一つ実証されてしまった。

coregaユーティリティーを無効にしてWindowsユーティリティーを使う手順

  1. corega無線LANモニタを開き、windows起動と同時に常駐するという文面のチェックを外す。これ以降、coregaの無線ユーティリティーは使用しない。アンインストールしてもいいと思われる。
  2. windowsのネットワーク接続を開き、ワイヤレスネットワーク接続のプロパティを開く
    1. ワイヤレスネットワークタブを開き、「Windowsでワイヤレスネットワークの設定を構成する」にチェックを入れる。
    2. これで(恐らくだが)完全に無線の主導権はWindowsに移った。ついでに有線ネットワークの設定に、現在のアクセスポイントを登録しておくとなお良い。