cafegale(LeafCage備忘録)

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Gitを入れ直す

Windows版がUTF-8に対応したそうなのでDownloads - msysgit - Git for Windows - Google Project HostingからPortable版をダウンロードした

設定

まず、よく分からないけどここでやれと言われてるので

$ git config [--global] core.quotepath off

を設定する。


全ファイル共通の設定ファイルは主に2箇所

  1. Gitディレクトリ/etc/gitconfig (git config --system 全ユーザ用 優先度低)
  2. ~/.gitconfig (git config --global 各ユーザ用 優先度中)

今まで1番目の設定ファイルに使用エディタなどを設定していたけど、この際すべて設定を~/.gitconfigにまとめて移植性を高くする


PortableGitは本来、同梱されているgit-bash.batとかgit-cmd.batから実行するものらしいが、私は環境変数PATHに...\PortableGit-1.7.11-preview20120620\binを加え、直接gitコマンドを実行できるようにする
.gitconfigに設定してるaliasなどのまとめ - ゆるよろ・オブ・ザ・( ;゚皿゚)ノシΣ フィンギィィーーッ!!! 日記を参考に設定ファイルを書いた

WARNING: terminal is not fully functionalと出て怒られることへの対処

msysgit 1.7.6 あたりから git log とか git diff とかすると

> git log
WARNING: terminal is not fully functional

と怒られる。

原因
環境変数の TERM がうまいこと設定されていない。
TERM=msys なら怒られない。

対処
普通に msysgit をインストールしていた場合、インストール先の cmd/git.cmd 経由の起動になっているはずなので、環境変数を設定する1行を挟み込む。

msysgitで「WARNING: terminal is not fully functional」が出る時の対処方法 - ..たれろぐ..

%USERPROFILE%/.bashrcにexport TERM=msysを記述すればいいっぽい。

$ echo "export TERM=msys" > %USERPROFILE%/.bachrc

これでOK

にひりずむ::しんぷる - msysgitで「WARNING: terminal is not fully functional」が出てしまった場合

fugitiveで実行されるのはコマンドプロンプトからだし、コマンドプロンプトにどうやって環境変数を設定するのか分からないので、直接マイコンピューターからTERM=msysを設定した。
邪道だがとりあえず不具合なく動くし当面はこれでいいだろう。