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Vimプラグインを作るときにはautoload以下のファイルをあまり分割すべきでない

vim

理由はVimの実行速度が遅いから。
おそらく2000行の1つのスクリプトファイルを読み込むよりも、100行の2つのスクリプトを読み込むほうが速度が遅い。なぜなら、該当ファイルを探すのに結構な時間がかかるからである。

(追記:その後、検証して、やはりautoloadスクリプトを1つ探して読み込むのに結構な時間を費やすことが分かった。autoload関数(オートロードスクリプト)の初回読み込みが遅い · Issue #461 · vim-jp/issues)


もちろん、plugin以下の記述は少なくしてその分をautoload以下に移すのは大いに推奨される。
起動時には大量のスクリプトが読まれるので少しでも記述は少なくしておいたほうが起動が早い。

しかしプラグインが実行され、autoload以下が読まれるときに、初回時に必ず読まれる部分は、分割すると、ファイル探索のオーバーヘッドが入る分、遅くなるだけなので出来る限り少数の、出来れば単一のファイルにしておくべきである。
そもそも:sourceするのに時間は余りかからない。さっき言ったとおりファイルを探し出すことのほうがはるかに時間がかかる。
ましてvitalなどのライブラリを使っているプラグインでは、ライブラリの読み込みで余計にファイルを読み込ませているので、そこにさらにスクリプトの分割なんてするとさらなる速度低下を引き起こし、読み込みの遅さが体感レベルに達することになる。

もちろん、一度に読み込むところでないのなら、スクリプトをさらに分割しても問題ない。