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自戒:気が散っていることを自覚せよ脳内リソースを自認せよ

やる気がない時じゃないのです。
気が散っていることに自分で自覚していないときと言うのは、厄介なので、まず、早期に自覚するところから始めなければいけません。
そうでないと、ぐずぐずして、一日を棒に振ります。
気が散っている状態だと、能動的な作業はなかなか行動に踏み切れませんが、受動的な行動は取ることができるので、
ネットサーフィンをしたり、動画を見た理が長く続くなら、それは気が散っている証拠だと捉えましょう。

自覚したら次は原因を考えます。
原因は、実のところ、環境、状況、周囲の人間の反応にあることが多い。そこにいない人間であっても、彼彼女に見つかったらどうしようとか不安に思うのなら、そこにいない人間によって集中力を乱されているのです。
集中できない状態、気が散っている状態は詰まるところ、「未確定」によって引き起こされています。
どうなるかわからないから恐れ、不安に思い、それを考え徹しまうことに自分の脳内リソースを費やしているために集中できないのです。

だから、脳内リソースをそれに費やさないように、自分の状況を絞ることです。誰かが怖いのなら、誰かに絶対会わないであろうところに行く。とにかく、脳が勝手に余計な演算をしているのをやめさせなければいけません。
ネットには無限の選択肢があるためそれに面しているだけで脳の余計なリソースを使ってしまいます。

迷いの本質は、余計な選択に脳のリソースを取られていることです。
理性がきっちりマネジメントして、余計な演算を脳に行わせないようにしましょう。