Vim のヘルプファイル編集時になぜか conceallevel が変更されていて気になったので調べたら、先日導入した Yggdroot/indentLine のせいだった。
このプラグインはインデントレベルを表示してくれるのだが、その代償として conceallevel を変更してしまうようだ。
インデントレベルの表示をハイライトの syn-cchar 機能(ハイライトしている部分を隠して代わりの文字を表示させる機能)で実装しているので、仕様上、どうしようもないことだとわかった。
とりあえず、ヘルプファイルには conceallevel を変更すると隠されてしまう文字が至るところにあって、かなり編集しづらくなるので、ファイルタイプ help 編集時には indentLine を無効にするように .vimrc に以下の記述を加えた。
let g:indentLine_fileTypeExclude = ['help']