cafegale(LeafCage備忘録)

LeafCage備忘録(はてなダイアリー)と統一しました。

集中力が足りない。それでもタスクは蝸牛のごとくでも消化はしている。

すぐ終わりそうだと思うことでも、やらなきゃいけないことをタスクとしてまとめてみると、思いの外、多くのことをしなきゃとということに気付いて、
はじめはプロジェクトだと思っていなかったことが、プロジェクトと言っても良いほどの、タスクの集合体だったりして、
精神的に、げんなりすることがあります。

基本的に、先月や先々月と比較すれば、かなりのタスクをこなしている状態*1ですが、いかんせん、今の私にとってヤマが大きすぎるのです。

私は効率主義者で、昔からコツコツやるのが大嫌いでしたが、ここまで蝸牛のごとき*2を続けることができているのは、ひとえに経験と意地によるところが大きいと思います。

今の私なら、大学入試で日本国内なら、1年あれば最高学府の理Ⅰくらいは受かるだろうと思います。
しかしこれは、この歳になってタスクの攻略についてのある程度の経験を持っているから言えることで、これが高校生の時期からすでに攻略できる人は、やはり優れているのだと思います。

正直、面接がない分、最高学府の理Ⅰの方が、私には簡単に思えるのですが、世の非コミュな人たちも私と同じように感じているのではないでしょうか?

*1:何をすればいいのか見えてきたおかげ

*2:蝸牛で思い出しましたが、YJでやってるカギューというマンガ、面白いですね。

GTDに対して懐疑的になりませんか?

私はなりますよ。
B6版の紙に書き出した、今やるべきことのリストすらも、一日で終わらせることができないのに、ましてやいつ実現するかも知れないことを全て書き出すとなると、もはや時間が圧倒的に足りない。

書き出すという作業はそれだけで1・2時間取られますからね。
そしてそれ自体は何の生産性もない。単なる整理にすぎない。
というより、一日に創造的な作業ができるほど頭がクリアな時間帯は限られているのです。
リストに書き出すという作業ができるときというのはわりと頭がクリアな時間なので、そんな黄金時間帯を整理作業に当てるなんて勿体ないと思います。

紙にタスクを書き出す時間はできるだけ短く10分くらいで、その場で思いついたこと、頭に残ってることだけを書き付けるだけにして、とにかく作業を始めることを優先すべきだと思います。
タスクなんてやってる内にどんどん増えていくものだから、それを追いかけるのは無駄なことだと思います。