一度ニート脱出したと思ったら再び無職になった前例があるので油断は出来ないが、とりあえず脱出できたっぽい。
やったことといったらハロワで検索して書類送って面接に行ったことくらいだが。
パソコンに強そうというイメージで採用されたっぽいな。
ちなみに私は大学卒業してから6年間、正社員歴はない。
その会社はAmazonや楽天やYahooにネットショップを出していて、運営を手伝ってくれる人を探していた。
私は別にウェブデザイナーではないのだが、楽天やYahooのショップのデザインが酷いというのが分かった。ウェブデザイナーではないがウェブデザイナー的な仕事を期待されてるんだろうなー。全然分からんけど。
脱ニートにコツなんてない。
資格を取ってそれを足がかりにするという方法を選ばないのであれば、
駄目な自分を採用してくれるような奇特な経営者を捜すしかないのだ。
経験上、B型の経営者は人情家で、ブランクを気にせずに採用してくれる気がする。
しっかりしてそうなところはブランクを気にして敬遠してくる。*1
だから、採用してくれそうなところに当たるまで頑張るしかないだろう。
私はハローワークしか利用しなかったが、ブランクのある人間が利用するのに、ハロワが最も適していると思っている。
他の求人サイトは登録料が必要なので、企業はそれだけ元を取ろうとする力が働いている。
ハロワの登録はタダだ(たぶん)。だから低クオリティの人材でもある程度許容してくれるかも知れない。
それに、ハロワの求人は始めに書類郵送させるものが多い。就活の交通費は高い。
実際に訪ねてみて問題外とはねられるくらいなら、書類選考の時点ではねられた方がお金も無駄にならない。
そのために、A4の封筒と、120円切手*2と、証明写真を大量に用意しておいて、いつでも履歴書を送れるようにしておく。
履歴書は、Wordでフォーマットを作っておいて、自分の名前だけ手書きにした。
履歴書手書き論なんてクソ食らえ。手書きでないことを理由に落とすようなところは端から相手にしないようにした。
こちとら何通も送るつもりなのだ。手書きでは量を送ることが出来ない。
そして、ハロワの求人では、「正社員以外」「登録派遣」「常用型派遣」の方が、「正社員」よりも採用されやすいような気がする。
そうして、私は何とか、月給16万円くらいのお仕事に就くことが出来た。
尤も、初めに言ったとおり、継続して雇用されるかどうかが重要で、少なくとも一年は雇用されなければ雇用保険は出ない。
人間関係が良好なので、このまま最低1年は継続していきたい。