GVimのハイライトで使える色名を色見本付きで一覧するunite-source-gvimrgb
この記事は Vim Advent Calendar 2012 299日目の記事です。
GVimで:highlight
コマンドのguifg=
guibg=
引数に渡すことが出来る色名を一覧するunite-sourceを作りました。
$VIMRUNTIMEディレクトリの、rgb.txtの中にある色名リストを元にしています。:h rgb.txt
実行にはunite.vim
が必要です。
実行すると以下のように、色がuniteで一覧されます。
:Unite gvimrgb
GVimにはかなりの色名が用意されているのが分かります。(AntiqueWhite2とかPeachPuff1とかいうのが色名になります)
ハイライトの色を何にするかで困ったときに、ここからよく選んでいます。
例えば、Gray{数字}はGray0が黒でこの数を上げていけば明度が増してきてGray100で完全に白になります。灰色の微調整をするときに、Gray40,Gray30,...てな具合に数字を変更させて見た目を確認します。
後は、#rrggbb
で設定するよりも、後から見たときに色名だから分かり易くなる‥?かな?
itchyny/lightline.vimを導入したので、ステータスラインの色を調整するヒントとして活用しています。
似たunite-sourceに、Webカラー名を一覧表示するものがありますが、そのソースコードをパクっています。
Yuki(ぱせらん)さんありがとうございます。